朝起きると快晴だったので、入笠山に行った。登り始めが10時と遅かったので、頂上に着くと霞がかかり眺望がきかなかった。
山頂からは塚平に完成した太陽光発電所が見えた。近くで見ると黒いパネルがたくさん並び、景観的に異様さを感じたが、こうして遠くから眺めると、かえって原村や富士見のビニールハウスの白さが目立つ。「太陽光は景観上問題で、ビニールハウスは農業だから問題ない」と感覚的に反対するのもおかしい。両者とも自然との調和を考慮したアセスメントを行い設置することが必要だと感じた。
▼入笠山からの富士見町 (八ヶ岳はかすんでよく見えない)
手前右手に黒いパネル群が見える
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