日本三大山城のひとつである岩村城を訪れた。堤やから国道153号線で平谷まで行き、そこから国道418号線で上矢作町を抜けて、岩村町には約1時間強で到着した。
“岩村城は、大和の高取城(奈良県)備中の松山城(岡山県)と並ぶ日本三大山城の一つに数えられる名城。城は江戸諸藩の府城の中でも最も高い所(標高717m)に築かれ、高低差180mの天嶮の地形を巧みに利用した要害堅固な山城で、霧の湧き易い気象までも城造りに活かされており、別名「霧ケ城」とも呼ばれている。”<参考URL>
本丸に歩いて行く場合は、城の麓にある岩村歴史資料館に車を止め、山道を登っていく。
▼山道は石畳が敷いてあり登りやすく、木々に覆われた石垣や遺構を見ながら登っていくと、20分ほどで本丸に到着する。
▼本丸からは御嶽山や岩村の城下町を木々の合間から臨むことができる。
▼歴史館を拝観したあと、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている城下町を歩いた。
NHKの朝ドラ「半分青い」のロケ地として有名になり、「放映時は観光客が多かったが、最近は平日100~300人くらいで静かなものです。」と、江戸時代の豪商問屋「木村邸」の管理人さんが話をしてくれた。
▼有名な旧家は市が管理し無料で中を公開している。木村邸の庭の造りは参考になるところがありそうで写真に収めた。
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