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歳時記 ジャガイモ 農業

春の農作業1(2021-05-10)

2月からの農作業メモ

レタスの播種と定植

2/11:レタスの種を撒く。昨年買った種を冷蔵庫で保管してきたもの。
コメリで500円程度の培養土を買ってきて育苗トレイに入れ、種にうっすらと土をかぶせて霧状の水で散水。昼はビニールハウス、夜は玄関で育苗したところ、4日後に発芽した。温室に直に撒いたものは発芽しなかった

3/17:レタス定植
ハウス内と、外でべたがけ不織布を使った場合と、べた掛けなしで実験。定植時は育苗トレイに十分水をやってから植え替えるとポットの土が壊れることなく植えることができる

4月26日、定植後から40日後、ビニールハウスのレタスが収穫できた。外のべた掛けのほうも育っているが小さい。レタスはもったいないと思っても一本に間引いて育成するほうが形が良い。とくに丸玉レタスは必須。

 

ジャガイモ、ネギの定植

3月初めにジャガイモの種芋をJAで購入し、その後萌芽処理。
今年は気温が高く霜の心配もないので3/24に植え付け。排水性をよくするために畝を高くし、ロングヒットと硫安を一握りずつ種芋の間に入れる。4/22、約9割のジャガイモが発芽。その後発芽しない場所3か所を確認したところ種芋が腐っていた。種芋の問題なのか、施肥の量が多すぎたのかわからない。

4/8、松本一本ネギ約240本をJAで購入し定植。今年は気温が高いからかネギの苗も太い。

写真左の1畝が男爵。残り2畝はキタアカリ。

春まきダイコン、ニンジン

ダイコン

3/25、春まきダイコン播種。苦土石灰、8-8-8を100g/㎡撒いてから耕うん。マルチを張ってホールあたり3粒播種。防霜シートをかける。3/30、ダイコン発芽。その後、2回にわたって間引きをして1本にする。発芽率はほぼ100%。2粒/穴でもよいかもしれない。
5/10、べた掛けを外す。

  

ニンジン

3/27、ニンジン播種。化成と苦土石灰をまぜ100g/㎡程度撒いたあと鋤で耕し播種。その上に藁をかぶせ、散水。ニンジンは種の水分吸収が遅いので播種後10日くらいは水分が必要。播種の翌日強い雨が降ったので心配していたが、4/6(播種後10日)発芽確認。5/5、3㎝間隔に間引く。5/10、化成肥料を畝に沿って追肥

トウモロコシ

トウモロコシは、クリーニングクロップ(お掃除作物)と言われるほど吸肥力が強いので、土壌改良のために、3年間トマトを連作している雨よけハウスの畝に植えることにした。また昨年の経験から苗を定植したほうが苗のばらつきが少なそうなので、ポットで育成した。
4/12、人差し指で穴を作りそこに50粒を播種
4/20、約8割が発芽。5/4、定植。

 

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