4月に井戸の底の排水口の穴を修繕したが、依然、漏水する。どうも池の側面のコンクリート壁の上の石垣まで水が溜まるので、石垣の隙間から漏水している可能性が高い。そこで、現在のコンクリート壁の上に、もう一段高いコンクリートを増設した。その結果、漏水はぴたりとなくなった。ただし、久しぶりのモルタル作業で腰を痛めてしまった。
▼満水時は側面のコンクリート壁の上まで水が溜まる
▼コンクリート壁の上に、もう一段高いコンクリートを増設することで、石垣に水が入らないようにする
▼最後に井戸の注入口が池の中央部になるよう塩ビ管を設置して終了。
型枠設置~モルタル注入~乾燥~井戸水注入~満水という一連の作業に約3週間もかかってしまったが、今回の作業で井戸の清掃~入替作業の方法が理解できた。これからは田仲さんに頼らずとも自分でできそうだ。
一連の作業は以下の通り:
1、井戸水を樋で取水口に流す。
2、ポンプ(40L/min)で井戸水をくみだす(約2時間)
3、池の水位が下がり、魚の動きを制御出来るようになったら、網ですくって生け簀に入れる。
4、石垣下の井戸の排水を貯めている水桶を外す(泥対策)
5、井戸の排水口の栓を抜く。
6、排水しながら泥をかきだす
7、市水を使ってホースのジェット水流で井戸をきれいにする。
8、井戸が乾燥したら井戸水を注入。(満水まで2.5日)
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