ホームページをリニューアルしました。旧HPはこちら
歳時記

2024-01-14 iphone15pro購入

iphone15の購入

2017年に購入したiphone7を途中でバッテリを交換して6年間使ってきた。iphone7はiphoneシリーズでは相当旧いモデルだが、日常で使用する分には何も問題ない。しかし、
①最近バッテリがへたりだしたこと。(交換に6000円くらいかかる)
②風景写真でコントラストの強いシーンがうまく撮影できないこと。
③またズーム写真は苦手なこと。
④iOSのバージョンが旧くなっていること。
等の理由から、新しいスマホを自分の誕生日のプレゼントとして購入することにした。
昨年来の円高でiphone15は安くても13万円くらいしてしまう。パソコン以上に高いのでAndroidスマホにしようか迷ったが、データ移行が簡単なこと、さらにappleWatchとの親和性からiphoneにするしかないなあと思っていたところ、ちょうどアマゾンのお正月セールで5%値引きのポイントが付くキャンペーンがあったので、思い切ってiphone15proを購入した。

 

iphone7からiphone15へのデータ移行

iPhone7からiPhone15へのデータ移行は、「クイックスタート」を利用した。iPhoneを並べて、各端末の画面の指示に沿って手順を進めることでワイヤレスでデータ転送できる。iphone7には写真やアプリデータが約70GBほどあったが、およそ1時間強で移行することができた。
時間を要したのはappleWatchとのぺリング。iOS17を搭載したiphoneは、watchOS10のバージョンアップに対応しているが、これには大幅な変更が加えられているので、OSデータのダウンロードやappleWatchの設定になんだかんだで3時間近くかかった。本当にバージョンアップできるのか心配だったが、無事動作してほっとした。

風景写真
iphone7が苦手としたコントラストの強いシーンの撮影がどうなるか早速試して見た。iphone15ではほぼ人間が見ている感じの画像になり、絵作り技術の進化を確認できた。

<コントラストが激しい風景写真の比較>

▼iphone7:測光オート時、前の山斜面がかなり暗くなり、空が白んでしまう。

▼iphone15:ほぼ人間が見ているイメージ

▼iphone7: 測光を山斜面に合わせた場合、後ろの桜の木や空が白飛びする

▼iphone15: 測光を山斜面に合わせた場合、画質はのっぺりするが、山斜面以外もDetailがわかる

細かな点だが、iphone15proはUSBがType-Cになり、かつUSB3の高速転送に対応してるのでユニバーサルになった。これから6~7年はこの機種でほとんどの活用シーンをカバーできるだろう。ともかく高価なので大切に使っていきたい。

追記:2024-01-17
iphone7は機能的には問題はないので、HISモバイルの格安SIMを入れて使うことにした。用途は農作業用。iphone7は小さくて軽いので作業で持ち運ぶのに都合が良い。また、作業中に高価なiphone15proを誤って落としたり傷つけたりする確率も低くなる。それで、HISモバイルの格安プラン「自由自在290」を契約した。このプランはデータ通信使用量が100MBまで290円/月、1GBまで550円とお得。使用シーンはiphone15からの電話転送なのでデータ通信も1Gを上回ることはけしてない。HISモバイルはDoCoMo回線ゆえ通信品質は問題ないと思うが、しばらくこのプランで様子を見ることにする。

追記:2024-02-03
ズームレンズの解像度などの比較。撮影日時は異なるが白砂線からの仙丈岳の写真比較
さすがにiphone15は画質がクリア。

iphone7:28㎜ F1.8 –> 142mmズーム

iphone15pro:77mm F2.8 –>217mmズーム

コメント

タイトルとURLをコピーしました