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歳時記

2024-06-12 大梅の収穫と梅酒作り

啓子さんが4月18日に脳出血で倒れ、寝たきり状態になってしまうのではないかと心配したが、人の生命力は凄いもので、発病から2週間程度で車いすに乗ってリハビリ訓練を受けるまで回復し、5月20日には市立病院の脳神経外科から輝山会記念病院の回復リハビリ棟に転院することができた。幸い言語機能や記憶力は問題ないので、あとは脳出血のために麻痺した左半身の回復を祈るばかりだ。

この2か月間はたいへんな時期だっただけに、ブログを書く気にはなれなかったが、梅の収穫の季節が来て、啓子さんともそんな話題の話をすることができるようになったので、パソコンに向かうことにした。

今年は2月の高温と3月の低温の天気が続いたためか、下伊那地方の梅は不作で収穫量が半減とのこと。我が家の梅は肥料も消毒もやっていないが、毎年家使い程度は収穫できる。1週間前に植原さんが梅をとったので、全体の収量はどのくらいかわからないが、お経山と常会場の上の4本の梅の樹から約36kgほど採れた。2017年のブログを見ると、お経山の2本の樹だけで90kgとれているので、やはり今年は不作だったようだ。大梅の種類は「よしむら」と思われるが、梅はサイズも大きくて良い梅のように思う。

比較写真:

病院で啓子さんと梅を誰に送るか相談し、例年通り武田さんに20kg、厚木に10kgほどを送った。それでも梅がかなり余ったので、今年は奮起して梅酒を3升作ってみた。

大梅:1㎏~1.2kg
氷砂糖:700g
ホワイトリカー:35度、1.8L
保存瓶:4L(5号)瓶
・あらかじめ洗浄、熱湯消毒しておく。
・保存瓶は耐熱ガラスではないので、60~70度程度のお湯で湯せんする

行程:
→ 水洗い・水に浸す(~30分程度)
→ ざるにあげて水切り・へたとり
→ 水洗 → キッチンペーパーで水分をとる
→ 氷砂糖と梅を交互に瓶に入れる
→ ホワイトリカーを入れる。

 

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