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歳時記

2025-01-10-伊那諏訪八十八霊場

四国遍路に関する雑誌をネットで閲覧していたところ、「伊那諏訪八十八霊場」という記事が載っていた。四国から離れたところに住んでいる人にとって、四国の霊場を巡るのは距離的にも時間的にも厳しいので、その簡易版として江戸時代、元禄4(1691)年に発願されたものとのこと。(ニッポンの霊場より)

もう一度、四国八十八か所を歩いてみたいと思っていたが、介護をしていればとてもそんな時間はない。そこで、江戸時代の庶民同様、伊那諏訪八十八霊場を回ってみてはどうかと思い立ち、啓子さんのデイサービスの時間を利用して、まず1番の札所 伊那市西箕輪羽にある「羽広山 普門教院 仲仙寺」を訪ねてみた。

仲仙寺は中央アルプスの麓、標高950mにあるお寺なので空気が冷たかった。住職はしっかりお寺を管理をしているのだろう、雪の石畳は掃き清められていた。(仲仙寺 公式サイト

仲仙寺を参拝後、2番札所の正全寺方向へ1kmほど等高線沿い歩いてみた。茅野や原村と同様、古い家が多く、標高が高いので、南アルプスの北部や蓼科山、霧ヶ峰が良く見えた。日の出や夕日に照らされる仙丈の山並みを見るには絶好の場所だ。

▼西箕輪からの仙丈。当日は寒波が強く南アルプスの頂は薄雲の中に隠れていた。

続いて、仲仙寺から6kmほど北にある2番札所の「保寿山 正全寺」に車で向かった。ここは、寺としてはあまり体をなしていないようだ。仁王像が2体祀られている山門と大悲殿という建物があったが、住職が住んでいるような気配はなかった。

伊那諏訪八十八霊場は、飯田線沿いに点在するわけではないので、各札所を歩いて回ろうとすすると、一日がかりである。それは時間的にとてもできないから、とりあえず目的の札所まで車で行き、その界隈を時間の許す限り散策するような札所巡りをしてみようかと思った。

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