11/21(金）
昨日は覚悟はしていたが近江周辺の宿はどこも満室で宿が取れず、仕方なく名神高速道路の多賀サービスエリアで車中泊をした。今年一番の寒気が入っていたので、寒いうえにトラックのアイドリングの音がうるさくあまり休めなかった。4時に起きて食事をとり、6時に彦根駅の駐車場に向かった。彦根駅から東海道線、近江鉄道と乗り継ぎ、昨日の終点、武佐駅からウォーキングを再開した。
ウォーキングマップ：
▼武佐 日野川（機関川）の渡し場
▼鏡の里の本陣跡
平安時代末期から室町時代まで宿場としての賑わいを見せていたが、中山道が整備されると宿場の指定から外され間の宿となった。この辺りは源義経が元服した地とされている
▼西池
雄略天皇の御代（413年頃）、近江国に四十八の用水池を掘らせた時の一つと云われている。
▼桜生史蹟公園の「甲山古墳」
野洲小学校近くにある「朝鮮街道」
中山道の脇街道の一つで、江戸時代に「朝鮮通信使」が通行したことに由来。近江八幡、安土を経由して再び鳥居本で中山道に合流する街道。
左：朝鮮街道、右：中山道
▼守山宿（67次）
▼草津宿（68次）
いよいよ草津宿へ。草津宿本陣の100ｍ手前には、旧中山道と旧東海道の分岐点の道標がある。
左：中山道（江戸へ）、右：東海道（江戸へ）
草津宿本陣
草津宿からは旧東海道を京都に向かって歩く。今回は京都三条大橋から5里（20㎞）手前の瀬田まで歩いてウォーキングを終了した。
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