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歳時記 農業

なめこ発生(2021/11/11)

2年前(2019年5月)に、植原さんからいただいたナラの原木になめこ菌を駒打ちし、ひのき山と裏庭のお蔵の横に仮伏せした。かなり重い原木で駒打ちと運搬作業が椎間板ヘルニアのトリガーになってしまった。

今年はマツタケも豊作でどこもキノコが採れたので、なめこも発生するかと思っていたが、雑菌のキノコが生えるだけで、「骨折り損のくたびれ(腰痛)儲け」とあきらめていた。その後、11月に笠さんからなめこを送っていただき、メールをやり取りする中で、「発生には2年くらいかかるからひょっとすると出ているかも」という話を聞いたので、原木を見に行くと、果たしてなめこがたくさん発生し、大きくなっていた。早速みそ汁にいれて食したが、まあまあの味であった。

ネット記事を見ると、本伏せ時は遮光ネットで覆ったほうが良いようだ。落ち葉や汚れ対策にもなる。また収穫時はキノコの株を根元から収穫し、クズを残さないようにする必要があるとのこと。よくわからないが大量に発生した原木はそのような処理をして様子を見ることにする。

 

 

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