4年間乗ってきたスバルインプレッサXVを売却し、フォレスターに乗り換えた。理由は、長距離ドライブへの対応。若いころと違って最近、長距離運転をすると肩が凝り眼が疲れる。昔は夫婦で交代して運転できたが、奥様の眼が悪くなってからは一人で運転することがほとんど。先日も富士見~静岡を中部横断自動車道を使って往復したが、2車線の対面通行の運転は疲労困憊した。
それで遅まきながらレーンキープアシスト機能のついた静かな車で、飯田の山坂悪路も対応する車はないか探していたところ、XVの車検をしてもらった飯田のオートヒラサワさんが、社有車として使っていたフォレスター(2021年後期D型)を中古販売していた。
フォレスターはアイサイトXではないが、Ver3の最新版のアイサイトを搭載している。早速、試乗させてもらったところ運転フィーリングもよく、ステアリング特性も現在のXVと同じで違和感もない。スバル車は燃費は悪いが、トヨタなどの高価なハイブリッドエンジン車を購入しても、燃費が30㎞/L以上でなければガソリン代のもとは取れないので、思い切って購入を決めた。
少々旧い記事だが、”中高年にとって「疲れにくい車」の決定版はSGP+アイサイトの現行スバル XVまたはフォレスター”なんていうネット記事も購入の肩を押した。
さて今乗っているスバルインプレッサXVは2015年登録で走行距離58,000㎞。査定に出したところ、宣伝力の凄いB社は73万円程度だったが、飯田市の中古査定会社さんは丁寧に車を査定し「きれいに大切に乗っていますね。」と、B社より10万円も高い評価をしてくれた。引き取られたXVは早速伊那のカーディーラーで130万円で販売されていたが、本当に売れるのだろうかと思っていたところ2週間後に売約済。悪い車ではなかっただけに、次のオーナが見つかったことがうれしかった。
▼5/21販売開始
▼6/2売約済
さて、購入したフォレスターだが、予想通り高速道路の荒れた路面でのロードノイズはけして褒められるもではない。しかしそれ以上にアイサイト+ツーリングアシストはマニュアル運転よりも上手にハンドリングしてくれる感じで、高速道路の運転が楽になった。また全幅は1815㎜とちょっと大きいものの、ホイールベースが2670㎜、全長が4640㎜に抑えられているので、飯田の車庫入れや狭い道での取り回しも問題がない。さらに後部座席を倒すと1800㎜の長さを確保できるから車中泊で遠出もしたくなってきた。
そんなことができるのも後5年くらいだろうから、この車を大切に乗ろうと思う。
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