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歳時記

富士見高原ヤマキチョウ、交歓(8/24)

今年の夏は曇り空が続き、月初めに計画した山登りは、まったくできなかった。
今朝も小雨が降ったが、午前中、雲の中に富士山が見えたので、久しぶりに富士見高原を散策した。高原はススキが茂り、初秋のたたずまいであった。

▼高原で見かけたヤマキチョウ
淡黄色で、前後翅とも翅端部が尖っている。スジボソヤマキチョウに似るが、翅端部の突出がやや弱く、翅の外縁が赤褐色で縁取られることなどで見分けられる。
長野県を中心とした本州中部の山地や高原で見られ、東北地方北部にも分布する。林縁、草原などを活発に飛び回り、アザミなどでよく吸蜜する。
http://www.insects.jp/kon-tyoyamaki.htm

▼交感
夕方からは、元三菱電機のMさんと上諏訪のぬのはんで落ち合い、一杯飲んだ。
Mさんには半導体事業部時代にたいへんお世話になった。娘さんの旦那さんが読売交響楽団のホルン主席奏者で、今週末、木曽で行われる木曽音楽祭に参加するため、家族で諏訪に宿泊とのこと。昔の思い出話や最近の話題で盛り上がり、楽しいひと時を過ごすことができた。

 

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