飯田の気象ステーションに風速計を追加した。今回はVU配管、ボールべリングを使って防水性を確保し、微風でも回転数が上がるものに仕上げた。
■仕様
3杯の風杯風速計。
回転数を磁気センサーを使ってカウント。
Wifiにてさくらインターネットに飛ばす
・Arduino Program:
ESP12_hall_demo_v10 (Lets Note 2020/3/22)
・さくらインターネットプログラム:
データ転送
./www/logdata/iida_agri/esp12_hall_sensor.php
グラフ作成
./work2/iida_agri/iida_agri_hall-sensor.py
■外観
▼VU管、インクリーザ、キャップを結合して75Φのケースを作成
回転軸はボールベアリング固定。これをL字金具と木材で固定する。
L字金具の台座はVU管がはまるサイズに加工する。
回転軸の下部にホールセンサ用磁石とバランサをつけた回転ホイール(木材)を取り付ける。(磁石はレンジフード固定用磁石を砕いて作成)
■部材 約3000円
・風杯まわり
100円ショップ カップ3個入
M4 長ネジ 60㎜ 3本
VU管キャップC50
・風速計ケース(UV管
①+②+③を重ね合わせる
①VU管キャップC25
②VU管インクリーザ(40x75)
③VU管75 1m
・軸
M4ネジ棒シャフト
M4フランジナット、M4袋ナット
NTNミニチュア玉軸受 634ZZ 2個
軸受け固定ビニールサドルVE14 2個
L字金具 60×120㎜
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