庭師の田仲さんが下の田んぼの平坦化工事を行った。庭石などの資材置き場とし3年ほど前から貸しているが、2枚の田んぼを一枚にして大きな石は道路に面しないように配置したいとのことで、先週から工事をスタート。バックホーと3.5トンダンプで田んぼの土を掘って平らにし、そのあと山砂を入れた。田んぼの土の一部は現在野菜を作っている上の田んぼに入れてもらい、畑を拡張してもらった。
田んぼを掘っていたら大きな岩にぶち当たり、これはさすがに動かすことができずにそのままになっている。谷津なのでやはり出水が激しく暗渠工事をきちんとせざるを得なかったようだ。井水がない昔はこうした水の出る土地のほうが稲作つくりには適していて貴重だったのだろうと改めて思った。
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