3月21日、ドジャーズの大谷翔平選手の通訳である水原一平氏が、違法賭博で大谷の金450万ドルを使い込みドジャースを解雇されたというショッキングなニュースが飛び込んできた。前日のMLBの韓国シリーズでは二人はいつものようにベンチに入っていたので大変驚いた。今回の水原氏のスキャンダルが、大谷選手の評判や試合のパフォーマンスに影を落とさないと良いのだが・・・。現在放映中のNHKの朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公、笠木シズ子のマネージャも、賭けマージャンなどのギャンブルにのめりこみ、彼女の貯金を横領したといわれているが(wikipediaより)、これまで毎日のように一緒に過ごし、絶対の信頼を置いていた人に裏切られた大谷の精神的なショックは大きいだろう。人には表と裏がある。人には二面性がある。人の理性とは何か、欲望とは何か考えさせらる。
天竜峡の桜開花状況
昨年の3月は気温が異常に高く、3月27日には桜が満開になったが、今年は平年通りの寒さで、かつ雪や雨の日が多く日照時間も少ないため、家の桜の木はまだ蕾の状態だ。天竜峡の桜の基準木は蕾が膨らんできただろうか? その確認にも含めて久しぶりに天竜峡界隈を歩いた。
寒いといっても天竜峡の駅周辺の早咲き桜は満開だった。
一方、宿「峡泉」の前の基準木はようやく蕾が赤くなりはじめたところ。この暖かさが数日続けばチラホラと花が咲く感じだ。3月30日からは晴れの天気が続きそうだから、4月の初めには開花宣言がされるだろう。家の桜は西風に当たる寒いところに立っているので、さらにその1週間後の4月7日ごろ咲くのではないかと思う。
追記:
このBlogを書いた2日後の3/30の大雨の後、日本列島は異常な暖かさに覆われ、3/31、東京では28度という3月の観測史上最高温度を記録した。そのため、天竜峡の桜も3/31に開花宣言となった。4/1は大小屋の前の檜山の桜も一気に5分咲きとなった。
今年の2月もそうだったが、真冬から春を飛び越して初夏の気温になるような寒暖差に体が参ってしまう。過去の生物学的カレンダーが適用できない感じだ・・・。
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